ローヤルゼリーを飲まない方がいい人

目次

  1. 摂取を避けるべき人
    1. 蜂アレルギーがある人
    2. 六歳未満の子供
    3. ワーファリンカリウムを服用している人
  2. 摂取する際に注意した方がいい人
    1. 食物アレルギーがある人
    2. 喘息がある人
    3. 妊娠している人、授乳している人
    4. 胃腸が弱い人
ローヤルゼリーは健康食品なので誰でも摂取できますが、中には飲まない方がいい人がいます。
ここでは、ローヤルゼリーを飲まない方がいい人について説明します。

摂取を避けるべき人

蜂アレルギーがある人

蜂に刺されると、体内に蜂毒に対する抗体ができる場合があります。
抗体ができた場合は、次に蜂に刺された時に抗体が反応して、アナフィラキシーショックを起こす場合があります。

アナフィラキシーショックが起きると、数分から数時間の間に、じんましん、かゆみ、皮膚や粘膜の腫れ、呼吸困難、血圧の低下、意識障害などの症状が同時にいくつも起こり、最悪の場合死亡する場合があります。

ローヤルゼリーには、蜂毒は入っていませんが、蜂の分泌物なので蜂毒にアレルギーがある人が 摂取すると、アレルギー反応を起こして、アナフィラキシーショックを起こす可能性があります。
ですので、蜂毒にアレルギーがある人はローヤルゼリーを摂取しないでください。

特に、過去10年以内に蜂に刺されたことがある人は注意してください。
病院で抗体があるかどうかを検査することができるので、気になる人は調べてもらうといいでしょう。

六歳未満の子供

ボツリヌス菌は、芽胞(一部の細菌が、増殖に適しない環境になった時に作る細胞の構造で、適した環境になると発芽するもの、「がほう」と読みます)となって土や水に存在しています。
この菌が生息している場所で植物が育つと、芽胞が花粉に付着していることがあり、その花粉をミツバチが摂取することがあります。
ですので、ローヤルゼリーやハチミツにはボツリヌス菌が混入している場合があります。

大人の場合は、ボツリヌス菌が混入していても、腸内の胃液や腸液、腸の他の細菌(ビフィズス菌や乳酸菌、大腸菌など)で死にますが、腸内環境が整っていない乳幼児は、ボツリヌス菌が繁殖する場合があります。
そうなると、筋肉の麻痺などの中毒症状が起き、場合によっては死亡する場合があります。

一般的には、ハチミツはボツリヌス菌の心配がある1歳未満の乳児は摂取しないこと、とされています。
しかし、発達には個人差があるので、ローヤルゼリーの説明書きには、六歳未満の幼児は摂取を控えるように、と書いてあることが多いです。

ワーファリンカリウムを服用している人

ワーファリンカリウム(ワルファリンカリウム)は、血管内で血液が固まることを防止する働きがある薬で、脳梗塞や心筋梗塞などの病気の人に対して用いられます。

ローヤルゼリーは血液の流れをよくする働きがあり、ワーファリンカリウムと同時に摂取すると、ワーファリンカリウムの働きを強めてしまい、怪我をすると血が止まらなくなることがあります。

摂取する際に注意した方がいい人

食物アレルギーがある人

ローヤルゼリーにはたんぱく質が約12%含まれているので、食物アレルギーがあって、アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)がたんぱく質の人は、アレルギー反応を起こす場合があります。

喘息がある人

喘息の人は、アレルギー体質の人が多く、アレルゲンがたんぱく質の人がローヤルゼリーを摂取するとローヤルゼリーに含まれているたんぱく質にアレルギー反応を起こす場合があります。

アレルギー反応が起きると、アレルギー性鼻炎や喉のイガイガ、声枯れなどの症状が起き、この症状が気管支を刺激して喘息の発作を起こす場合があります。

妊娠している人、授乳している人

ローヤルゼリーは健康食品なので副作用はありません。
しかし、妊娠中や授乳中の人の摂取データが十分に得られていないため、説明書きには「医師に相談の上ご利用ください」「妊娠中、授乳中の方は避けてください」などと書かれています。

妊娠中や授乳中にローヤルゼリーを摂取する場合は、医師に相談してください。
医師の許可が出た場合は、少量から摂取し、様子を見ながら徐々に量を増やしてください。

胃腸が弱い人

胃腸が弱い人がローヤルゼリーを空腹時に摂取すると、お腹や緩くなったり吐き気がする場合があります。
その場合は、摂取する量を減らし、胃腸に負担をかけないように空腹時を避け、何回かに分けて摂取するといいでしょう。

まとめ

ローヤルゼリーは健康食品なので、副作用はありませんが、体質によっては摂取を避けたり、医師に相談して様子を見ながら摂取した方がいいことがあります。
特に蜂アレルギーの人、6歳未満の乳幼児、ワーファリンカリウムを摂取している人は、場合によっては命にかかわることがあるので、摂取しないでください。
食物アレルギーがある人や喘息の人、妊娠中や授乳中の人、胃腸が弱い人は、医師に相談の上、様子を見ながら少量から試してください。
もし、調子が悪くなった場合はすぐに摂取を中止してください。

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