ローヤルゼリーに含まれている添加物について

目次

  1. 添加物が入っているローヤルゼリーは?
    1. 生ローヤルゼリー
    2. 乾燥ローヤルゼリー
    3. 調整ローヤルゼリー
  2. ローヤルゼリーに含まれている添加物とは?
    1. 乾燥ローヤルゼリー
    2. 調整ローヤルゼリー
  3. 安全性が高い添加物とは?
    1. 賦形剤
    2. 滑剤
    3. 光沢剤(コーテイング剤)
  4. 錠剤に必要のない添加物
  5. 添加物にこだわったローヤルゼリーの選び方
ローヤルゼリーには、添加物が含まれているものがあります。
ここでは、ローヤルゼリーに含まれている添加物について説明します。

添加物が入っているローヤルゼリーは?

生ローヤルゼリー

生ローヤルゼリーは、採取したローヤルゼリーを不純物をろ過しただけの状態で瓶に詰めたものなので、添加物は含まれていません。

乾燥ローヤルゼリー

乾燥ローヤルゼリーは、生ローヤルゼリーを乾燥させて水分を90%飛ばしたもので、粉末もしくは粉末をカプセルに詰めたものです。
粉末の乾燥ローヤルゼリーは、生ローヤルゼリーを乾燥させただけなので、添加物は入っていません。
カプセルの乾燥ローヤルゼリーは、粉末を入れる容器のカプセルの材料に添加物が入っています。

調整ローヤルゼリー

調整ローヤルゼリーは、生ローヤルゼリーもしくは乾燥ローヤルゼリーのどちらかに、副材料と添加物を加えて錠剤にするか、カプセルに詰めたものです。
そして錠剤、カプセルその他剤型品の調製(注文や好みに応じて作ること)は、品質保全のため必要な場合に限る、と(社)全国ローヤルゼリー公正取引協議会の定義で決められています。
ですので、調整ローヤルゼリーには、添加物が必要な分だけ入っています。

ローヤルゼリーに含まれている添加物とは?

乾燥ローヤルゼリー

乾燥ローヤルゼリーには、カプセルの原料に添加物が使われています。

〇使用されている添加物
・ゼラチン:牛や豚の皮から製造
・グリセリン: パーム油、ヤシ油から抽出
・セルロース:植物由来の多糖類

調整ローヤルゼリー

調整ローヤルゼリーには、カプセルタイプと錠剤タイプがあります。
カプセルタイプのローヤルゼリーは、乾燥ローヤルゼリーと同じようにカプセルの原材料に添加物が使われています。

また、錠剤タイプの場合は、粉末を錠剤にするために、粉末を固めたり、材料をなめらかに混ぜたり、加工の際にくっつかないようにしたりするために必要な添加物があります。

〇錠剤にするために必要な添加物
・賦形剤(ふけいざい)・・・錠剤を固めたり、体積を増やして鋳型に合わせたりするために使用されます。
・滑剤(かつざい、団結防止剤)・・・材料が鋳型にくっつかないようにするために使用 ・光沢剤(コーテイング剤)・・・錠剤を湿気から守ったり、酸化を防いだりするためや飲みやすくするために使用

安全性が高い添加物とは?

添加物というと、悪いものを連想しがちですが、天然由来の安全なものもあります。
粉末をカプセルや錠剤にするためには添加物が必要ですが、天然由来のものや食品などを使用すると安全性が高くなります。

賦形剤

〇セルロース ・・・植物繊維
〇レシチン・・・脂質の一種
〇ショ糖脂肪酸エステル・・・ ショ糖と脂肪酸が結合したもの
〇アカシア(アラビアガ(ゴ)ム)・・・アカシアの樹液を乾燥させたもので、ごく弱い毒性があり、まれに喘息や、鼻炎を起こすことがある。アレルギー体質の人や毒性が気になる人は、避けたほうがよい
〇アルギン酸・・・昆布、わかめなどに含まれている多糖類
〇乳糖(ラクトース)・・・乳製品から精製した糖分で、日本人は、ラクトースを分解する酵素が弱いので、牛乳でおなかを下す人は注意したほうがよい
〇デキストリン・・・でんぷんのこと

滑剤

〇脂肪酸・・・脂質を作っている成分
〇炭酸マグネシウム・・・マグネシウムの炭酸イオンを含む化合物
〇二酸化ケイ素・・・微量元素のひとつで水晶の成分で身体には吸収されない。団結防止に使われている

光沢剤(コーテイング剤)

シェラック・・・ラックカイガラムシの樹液上分泌液
ミツロウ・・・ミツバチの分泌物からできているミツバチの巣の材料

錠剤を作るために必要な添加物に、上記に挙げたものが使われているローヤルゼリーは安全性が高いです。

錠剤に必要のない添加物

甘味料、着色料、香料、保存料は、基本的に錠剤にするためには必要なものではなく、匂いや見た目をよくしたり、味をつけて摂取しやすくするために使われています。
特に、チュアブルタイプのローヤルゼリーは、噛んで摂取するので甘味料が使用されている場合があります。

添加物にこだわったローヤルゼリーの選び方

調整ローヤルゼリーには、添加物が入っているものがありますが、その中には錠剤にするために必要な添加物もあります。

錠剤に必要な添加物には、天然由来のものや食品などの安全性が高いものがあり、それらを使用して作られている錠剤は、添加物が含まれていても安全性は高いです。
ですので、ローヤルゼリーの錠剤を選ぶ場合は、加えられている添加物が安全性が高いものかどうかを確認しましょう。

また、錠剤とカプセルではカプセルの方が添加物が少ないので、添加物が気になる人はカプセルタイプを選ぶといいでしょう。

どうしても、添加物が気になる人は、生ローヤルゼリーを選ぶか、カプセルタイプで、カプセルの原材料にもこだわった無添加のローヤルゼリーを選びましょう。

無添加や添加物に気を配ったメーカーは、パッケージや製品紹介のホームページに詳しく記載しているところが多いので、購入する前に確認することをお勧めします。

まとめ

ローヤルゼリーには添加物が含まれているものがあります。
生ローヤルゼリーは、採取したローヤルゼリーをそのまま瓶に詰めているので、添加物は含まれていません。
乾燥ローヤルゼリーは、粉末タイプには添加物が含まれていませんが、カプセルタイプには、カプセルの原材料に添加物が含まれている場合が多いです。
調整ローヤルゼリーの錠剤タイプは、錠剤にするために添加物が使用されています。
錠剤タイプを選ぶ時は、含まれている添加物が安全性が高いものかどうかを確認するといいでしょう。
また、添加物の量は製品によって違いますので、添加物の種類と共にパッケージや製品紹介のホームページで確認することをお勧めします。

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