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ローヤルゼリーの様々な産地 (台湾、ベトナム、タイ、オーストラリア、ニュージーランド)

目次

  1. 台湾
  2. タイ
  3. ベトナム
  4. オーストラリア
  5. ニュージーランド
日本で消費されるローヤルゼリーの90%以上は中国産ですが、その他にもローヤルゼリーを生産している国はあります。
ここでは、ローヤルゼリーの産地の、台湾、ベトナム、タイ、オーストラリア、ニュージーランドについて紹介します。

台湾

台湾は、北部が亜熱帯で南部が熱帯地域なので、一年を通してローヤルゼリーを生産でき、安定した供給量があります。
台湾では、ローヤルゼリーを採取した後すぐに冷凍する上に日本との距離も近いので、品質が良いものが多いです。
しかも値段もそう高くありません。
生産工場の衛生管理や設備も整っているので安全性も高く、ローヤルゼリーの品質は台湾産が一番という声も多くあがっています。
台湾産は、日本では取り扱っている業者が少ないので、インターネットなどで探す必要がありますが、品質が高くて安全性も高いものを希望する場合は、台湾産がお勧めです。

タイ

タイは、年間を通じて気候が温暖なため、ローヤルゼリーの生産量が多く、北部にあるチュンライ県周辺は、ハチミツやローヤルゼリーの有名な産地です。

タイは、樹や花の種類が違うので、中国や日本産のローヤルゼリーよりも濃度が高く、ミネラルの含有量が多いものが多いです。
また、タイ産は、ローヤルゼリーに含まれている特別な成分であるデセン酸の含有量が多いので、品質が高いのが特徴です。

ただし、生産体制や安全性が不明な製造業者もあるので、しっかりした製造業者を選ぶ必要があります。

ベトナム

ベトナムは人件費が安いので、製品の価格が安いというメリットがあります。

また、気候が温暖で、花も豊富なので、ローヤルゼリーの品質も良質です。

しかし、ベトナム産は輸入が少なく手に入りにくいので、旅行者が現地で求める場合が多いです。

オーストラリア

オーストラリアは、国土が広いのでローヤルゼリーを一年中採取できます。
オーストラリアは、ウイルスや細菌に敏感な国で検査も厳しく、生産過程や施設、成分表示の虚偽なども厳しいので、オーストラリア産のローヤルゼリーは、安全性が高いです。
オーストラリア産は、質は高いですが遠方のため輸入時間がかかるので、鮮度が重要視される生ローヤルゼリーを扱っている業者は少ないです。
オーストラリア産は、日本での流通量は少ないのですが、インターネットでの通販では取り扱っている業者や輸入代行業者がいるので、そのどちらかで購入できます。

ニュージーランド

ニュージーランドは、世界一のハチミツの消費国です。
気候が温暖で人口も少ないので、綺麗な環境が整っています。

ニュージーランドは小さな島国で、検疫がしっかりしている上に国策でミツバチに抗生物質を与えてはいけないので、ニュージーランド産のローヤルゼリーは、安全性が高いです。

また、ニュージーランドは、日本と同じように四季がありますが、日本とは季節が逆なので日本でローヤルゼリーが生産しにくい冬に生産量が増えます。
ですので、春は日本産を購入し、冬はニュージーランド産で補う、という購入方法もできます。

ニュージーランド産も流通量はあまり多くありませんが、オーストラリア産と同様にインターネットで購入することが可能です。

おわりに

日本で消費されるローヤルゼリーの90%が中国産なので、日本に出回る中国以外の外国産は少ないです。
しかし、中国以外の外国産は、一年中ローヤルゼリーを採取できたり、日本が不足している冬に採取できたりする上に、環境や設備が整っている国も多いです。
また、ミツバチが花粉や蜜を採取する花も国によって違うので、ローヤルゼリーの成分の割合が国によって違います。
中国産に比べると取り扱うメーカーが少ないので選択肢も少ないですが、インターネットならじっくり比較することも可能です。
自分にあった国のローヤルゼリーを購入するといいでしょう。

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