ローヤルゼリーの成分 特有成分 類パロチン
ローヤルゼリーには、ローヤルゼリーにしか含まれていない特別な成分があります。ここでは、ローヤルゼリーに含まれている特別な成分の中の「類パロチン」について説明します。
類パロチン
類パロチンは、ローヤルゼリーにしか含まれていない成分で、パロチンに似た働きがあります。パロチンは、唾液の中に含まれている成長ホルモンで、若返りホルモンとも呼ばれ、細胞の生まれ変わりを促進するので、細胞を常に若々しい状態に保つ働きがあります。
パロチンは、25歳くらいまでは盛んに分泌されますが、その後は減少します。
類パロチンは、パロチンと同様の働きがあるので、パロチンが減少してもその効果を保ちます。
類パロチンは、細胞を若々しい状態に保ち、血流を良くする働きがあるので、肌をきれいに保ち、シミやしわ、たるみを予防、改善し、むくみの解消、バストアップの効果があります。
また、新陳代謝を促して髪の発育を助けるので、白髪の予防、育毛効果があります。
さらに、細胞の修復を行って内臓や筋肉を強くしたり、骨や歯の表面にカルシウムを沈着させて、骨や歯を丈夫に保ち、骨粗しょう症を予防、改善したりする効果があります。
おわりに
ローヤルゼリーにしか含まれていない特別な成分の中で、判明しているのは、ホルモン物質の類パロチン、脂肪酸のデセン酸、たんぱく質のアピシン、酵素の働きを補う補酵素の ビオプテリン(自然界の中ではローヤルゼリーにしか含まれていません)の4つです。類パロチンは、パロチンというホルモンに似た働きがあり、細胞を常に若々しい状態に保つので、細胞の老化によって起こるさまざまな症状の予防、改善に大変貢献しています。