※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ローヤルゼリーの成分 イノシトール

ローヤルゼリーには、10種類のビタミンが含まれています。
ここでは、ローヤルゼリーに含まれているビタミンの中の「イノシトール」について説明します。

イノシトール

ビタミン様作用物質のイノシトールは、ビタミンと似た働きをしますが、体内で合成でき、他の栄養素で代用ができる、欠乏症にならない、などの特徴があるのでビタミンと区別されている栄養素です。

イノシトールは、脂肪とコレステロールの流れをよくして血液中のコレステロール値を下げ、脂肪肝や肝硬変、動脈硬化を予防、改善する効果があるので、「抗脂肪肝ビタミン」とも呼ばれています。

アルコールを分解するには、大量のアミノ酸が必要ですが、アミノ酸は髪の毛の材料にもなります。
肝臓の機能が低下すると、アミノ酸は先に肝臓の機能のために働くので、髪の毛の材料としてのアミノ酸が不足して薄毛や抜け毛の原因になります。
イノシトールは、肝脂肪や肝硬変を予防して肝臓を守るので、その結果薄毛や抜け毛を防止します。

また、イノシトールは、脳細胞や神経細胞に栄養を補給し、神経細胞や脳の活動を正常に保つ働きがあります。

イノシトールは、ビタミンB群と一緒に摂ると相乗効果を発揮しますが、ローヤルゼリーにはビタミンB群は全て含まれています。

おわりに

ローヤルゼリーには、ビタミンB群全てとイノシトールとアセチルコリンの合計10種類のビタミンが含まれています。
ローヤルゼリーには肝臓を守る、動脈硬化を予防する、髪の健康を守る、などの働きがあり、イノシトールはその働きに貢献しています。

この記事を読んだ方におすすめの記事一覧Related