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ローヤルゼリーの形状 カプセル

目次

  1. ローヤルゼリーとは?
  2. カプセルとは?
  3. ローヤルゼリーのカプセルの特徴
  4. メリットとデメリット
  5. 価格
  6. カプセルをお勧めする人
ローヤルゼリーには、さまざまな形状があります。
ここでは、ローヤルゼリーの形状の中の「カプセル」について説明します。

ローヤルゼリーとは?

ローヤルゼリーは、働き蜂が女王蜂に与えるために、花粉や蜜を摂取して体内で分解、合成して分泌した乳白色で、クリーム状の物質です。
ローヤルゼリーの製品は、このクリーム状の物質を、そのままもしくはさまざまな形状に加工したものです。

カプセルとは?

カプセルとは、粉薬などを入れる、ゼラチンなどを主成分とする薄い小さな円筒形の容器のことです。
乾燥ローヤルゼリーは、生ローヤルゼリーを乾燥させて、水分を90%飛ばしたもので、粉末状のものと、それをカプセルに入れたものがあります。
調整ローヤルゼリーは、乾燥ローヤルゼリーか生ローヤルゼリーのどちらかを原料に、副材料と添加物を加えて錠剤かカプセルに加工したものです。
ですので、ローヤルゼリーの製品の中でカプセルは、乾燥ローヤルゼリーか、調整ローヤルゼリーのどちらかが使われています。

ローヤルゼリーのカプセルの特徴

乾燥ローヤルゼリーのカプセルは、カプセルの中には、粉末状のローヤルゼリー以外は入っていません。
調整ローヤルゼリーのカプセルは、粉末状のローヤルゼリー以外にも、他の成分が入っています。

カプセルは、錠剤よりも味や匂いが感じにくく、ローヤルゼリー特有の味や匂いがないので、飲みやすいのが特徴です。

メリットとデメリット

カプセルと錠剤では、胃腸の中で溶ける時間が違います。
カプセルは腸で溶けるので、錠剤よりも吸収率が高いです。

しかし、カプセルはゼラチンでできているものがほとんどなので、錠剤に比べると熱や衝撃に弱く、暑い車や部屋の中に置いておくと溶ける場合があります。

また、調整ローヤルゼリーは、全体の6分の1以上のローヤルゼリーが含まれていることが(社)全国ローヤルゼリー公正取引協議会によって定められています。

ですので、調整ローヤルゼリーのカプセルには、ローヤルゼリー以外の成分も入っており、製品によってはローヤルゼリーの含有量が少なく、ローヤルゼリーの効果が低いものがあります。

ただし、調整ローヤルゼリーのカプセルには、ローヤルゼリー以外の成分の効果も期待できるので、 ローヤルゼリーにない効果も得ることができます。

価格

乾燥ローヤルゼリーや調整ローヤルゼリーは、冷蔵や冷凍が必要な生ローヤルゼリーに比べると、品質管理が簡単なので安価なものが多く、乾燥ローヤルゼリーは100グラム当たり2000円から3000円くらいのものが多いです。

調整ローヤルゼリーは、ローヤルゼリーの含有量や、配合されている他の成分によって価格が異なるので100グラム当たり1000円くらいのものから8000円くらいのものまで幅があります。

カプセルをお勧めする人

カプセルは、味や匂いがほとんどないので生ローヤルゼリーの味や匂いが苦手な人にお勧めです。
また、保管や持ち運びが便利なので、外出先や仕事先で摂取したい人にもお勧めです。

おわりに

ローヤルゼリーには、生、錠剤、カプセル、フリーズドライ、ドリンク、キャンディー、化粧品などさまざまな形状があります。
どの形状にもメリットとデメリットがあるので、よく確認して自分に合ったものを見つけましょう。

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