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ローヤルゼリーによる病気の予防・改善の効果 脳梗塞、心筋梗塞

脳梗塞とは?

脳梗塞とは、脳の血管が細くなったり血管に血栓が詰まったりして、脳の組織が酸素や栄養不足で壊死してしまった状態をいいます。

心筋梗塞とは?

心筋梗塞とは、動脈硬化でもろくなって剥がれた血管の壁や、血管内に詰まった脂肪の塊が、心臓の筋肉(心筋)に血液を送る冠動脈に詰まって心筋に血液が流れなくなった状態をいいます。
血液不足の状態が30分以上続くと、その部分の細胞は壊死します。

脳梗塞、心筋梗塞が起こる原因

脳梗塞や心筋梗塞は、加齢によっても起こるので高齢者が起きやすいですが、高血圧、糖尿病、脂質異常症、心臓病、肥満などの生活習慣病によって血管が細くなったり、詰まったりすることが原因になることがあります。
ローヤルゼリーは、脳梗塞や心筋梗塞を起こす原因になる病気の予防、改善に効果がある成分を含んでいます。

脳梗塞、心筋梗塞の原因となる病気の予防、改善に効果がある成分

デセン酸

デセン酸は、ローヤルゼリーにしか含まれていない特別な成分で、さまざまな効果があります。

〇糖尿病の予防
デセン酸は、インスリンによく似た働きがあり、糖の代謝を助けます。
この働きによって糖が分解されてできるブドウ糖を、エネルギーとして利用したり、脂肪やグリコーゲンとして蓄えたりするのを助けます。
ですので、デセン酸は、血糖値を下げて糖尿病を予防、改善する効果があります。

〇高コレステロール血症や高脂血症、動脈硬化の予防
デセン酸は、善玉コレステロールの合成を促します。
善玉コレステロールは、血液中や血管の壁に取り付いた悪玉コレステロールを回収して肝臓に戻すので、血中のコレステロール値を下げます。

〇高血圧の予防、改善やストレスの軽減
デセン酸は、昼間や活動中に活発になる交感神経と、夜間や休息時に活発になる副交感神経のバランスを取って自律神経の乱れを整えます。
そのため自律神経の乱れによって血管の収縮が強くなって血圧が上がるのを防いだり、血圧の数値を正常に調節したりします。

また、副交感神経を優位にして、心身をリラックスさせてストレスを軽減する働きもあります。

〇肥満の防止
デセン酸は、細胞を活性化し、新陳代謝を高めて脂肪の燃焼を促すので、肥満の防止になります。

アセチルコリン

アセチルコリンは、脳の神経細胞の間の伝達を速める伝達物質で、間脳に作用して自律神経の乱れを整える働きがあります。

アセチルコリンは、休憩時に活発に動く副交感神経の働きを高めて、心身をリラックスさせて血管が収縮して、血圧が上がることを予防します。

アピシン

アピシンは、ローヤルゼリーにしか含まれていない特別な成分で、たんぱく質の一種です。

アピシンには、脂質(コレステロールも脂質です)の代謝を促して、コレステロールが血液中に溜まらないようにし、動脈硬化や肥満、高コレステロール血症、を予防する働きがあることが研究で判明しています。

また、アピシンには活性酸素に抵抗する抗酸化作用もあります。
活性酸素は、血液中のLDL(悪玉コレステロール)を酸化して、「酸化LDL」に変えます。
体内に発生した異物を捕食して消化する白血球のマクロファージは、酸化LDLを異物と判断して、食べた後に死んで残骸が残ります。
この残骸が、血管の中に溜まり、血管を細くして血圧を上げる原因となります。
マクロファージは、LDLは食べずに 酸化LDLだけを食べるので、活性酸素を減らすと酸化LDLが減り、血管の壁が厚くならず、高血圧の予防になります。

ペプチド

ローヤルゼリーのたんぱく質が酵素で分解されてできたローヤルゼリーのペプチド(アミノ酸が2個以上結合したもの)は、血圧を上げる働きがある「アンジオテンシンI変換酵素(AEC)」が活性化するのを抑える働きがあることが実験で判明しています。

また、ペプチドには強い抗酸化作用があるので、アピシンと同様に血液中に酸化LDLが増えるのを防いで、高血圧を予防する効果が期待できます。

マグネシウム

マグネシウムは、インスリンがブドウ糖を細胞の中に取り入れる際に必要です。
マグネシウムが不足すると、ブドウ糖が取り入れられなくなり、血糖値が高いままの状態になって、 糖尿病になる可能性が高くなります。

ビタミンB1・2

ビタミンB1・2は、糖や脂質の代謝を促してインスリンの働きを助けます。
インスリンの働きが悪くなると、血液中にブドウ糖が残ってしまい、血糖値が上がって糖尿病になる可能性が高くなります。

また、ビタミンB2は、脂肪の代謝を促すので、肥満も防ぐ効果があります。

ビタミンB6

ビタミンB6が不足すると、インスリンの生成を抑える「キサンチン」という物質が発生して、インスリンの量が減ってしまいます。
そうなると、血中のブドウ糖が増え、糖尿病になる可能性が高くなります。
ですので、ビタミンB6 は糖尿病の予防や改善に効果があります。

パントテン酸

ビタミンB群のパントテン酸は、善玉コレステロールの合成を促して、血中のコレステロール値を下げるので、高コレステロール血症や動脈硬化の予防、改善に効果があります。
また、ストレスに対抗する作用がある副腎皮質ホルモンの助けを助けて、ストレスを軽減したり、腎臓からナトリウムを取り除いて血圧を下げる働きもあります。

メチオニン

必須アミノ酸のメチオニンは、肝臓の代謝を良くし、代謝を良くすることで血液中のコレステロールを燃焼させ、肝臓に脂肪が溜まることを防ぐ働きがあります。

メチオニンは、脂肪肝(肝臓に中性脂肪やコレステロールが溜まった状態 )を防いで、脂肪肝が進んで肝硬変や動脈硬化になることを予防する効果があります。

また、メチオニンは、血中のコレステロールを減らす作用があるタウリンの合成にも必要なので、高コレステロール血症や高脂血症を予防する働きもあります。

タウリン

非必須アミノ酸のタウリンは、胆汁酸の合成を促進します。
胆汁酸は、血中のコレステロールを材料に作られるので、胆汁酸が多く作られるほどコレステロールが減ります。
ですので、タウリンはコレステロールを減らす働きがあります。

イノシトール

ビタミン様作用物質(かつてはビタミンB群のひとつで、他の栄養素で代用ができて、欠乏症もないため、ビタミン様作用物質として扱われています)のイノシトールは、脂肪とコレステロールの流れを良くして、肝臓に余分な脂肪が溜まらないようにしたり、血中コレステロールを下げたりする働きがあるので、脂肪肝や動脈硬化の予防に効果があります。

γ‐アミノ酪酸(GABA)

γ‐アミノ酪酸(ガンマ‐アミノらくさん)は、アミノ酸のひとつで、血管の収縮を穏やかにして血圧を下げる効果があります。

グルタミン、アルギニン

アミノ酸のグルタミンと神経伝達物質のアルギニンは、基礎代謝を高めて脂肪を燃やすので、肥満の予防に効果があります。

まとめ

ローヤルゼリーにしか含まれていない成分のデセン酸は、脳梗塞、心筋梗塞の原因になる病気のほとんどに予防、改善の効果があり、また、アピシンやローヤルゼリーのペプチドもローヤルゼリーにしか含まれていません。
ですので、ローヤルゼリーは脳梗塞、心筋梗塞の予防や改善を期待したい人にお勧めします。

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